2009/12/08

もじゃのひと









友人の造形作家(?)奥中章人くんが、韓国での仕事を終え日本に帰国した。
そんな彼が韓国でのアートオルタナティブの報告会をすると言うので行ってみた。

私は「アート」という言葉が胡散臭く思えて、どうにも好きになれない。
ミュージシャンのことをアーティストと呼ぶ事もあまり好きではない。

アートってなに?

そんな質問を、以前彼にした事がある。
結局のところ「胡散臭いもの」だと言う事は、間違ってはいないようだった。

美術に関して私は全く知識もなく(美術以外の知識も無いが)、感性もある方ではないと自負しているが、彼の作品はそんな私でも「面白い」と思えて「感じる」ことが出来る。
上記の写真は奥中氏の作品である。
彼の作品に子供が集まり、遊び場になる。
私はそのような状況や風景、そして彼の造る物体が一体化しているシチュエーションがとても好きだ。
無意味なようで、意味がある。
それを考えようとしなくても感じることが出来る。
美術でも音楽でも、表現するということは感じさせる事が出来ればそれが最高な事だと思う。

彼の思考を垣間見て、話をして、もじゃもじゃの物体を思い出すと、改めて興味深い人物だと思う。
ともかく、表現に於いて私と彼の思考の共通点を勝手に発見してみたりして、物作りはやめらんないなーとか思ったってだけなんだけどね。


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