2011/12/08

INFORMATION


★2011年12月28日(水曜)
 静岡市葵区鷹匠 バールビスク
 今年最後の Montage Factory投げ銭ライブ
多分20時くらいからスタート!!

國見亜咲子ちゃんが11月にビスクで展示した、私がモデルになった絵も再度展示します!
見逃した方はこちらも見にきてね。


映画サウンドトラック
Movie Music from The Big Pink /MTFP-0001
¥2100-(税込み)
好評発売中。


【Live info.】

☆2011年12月28日(水曜)
 静岡市葵区鷹匠 バールビスク
 今年最後の Montage Factory投げ銭ライブ
☆2011.11.3 〜 17
國見亜咲子 Exhibition girlfriends at バールビスク 

http://dillydallydolly.eshizuoka.jp/e794791.html
まいたんがモデルになった絵も数点展示されるそうです♪
☆ドンキー&アンクル平木
 毎週土曜日、静岡市葵区鷹匠「炉辺人」にてライブやってます。

☆2011年10月2日(日曜)
 静岡市葵区鷹匠 バールビスク
 お客さんの結婚式前夜祭 × Montage Factory投げ銭ライブ

☆2011年5月7日(土曜)
 静岡市葵区鷹匠 バールビスク
 ビスク一周年!Montage Factory投げ銭ライブ
 ライブは20時、21時、22時の3回かな?
 私は21時からの出演くらいだと思います。
 銭投げて!!

☆2011年3月20日(日曜)
 静岡市葵区鷹匠 バールビスク
 moi moi mobile × MONTAGE FACTORY
 モビール展示×投げ銭ライブ。

2011/12/06

ギャグは控えめでいきます by 上杉隆




2011.11.24(土)浜松経済クラブ 上杉隆講演会「災害報道〜メディアが語らない真実〜」

今まで上杉氏が言い続けてきた内容なんだろうなぁと思いながら、友人を連れて行ってきた。
最前列ど真ん中の席で、上杉氏をアイドルのように見ている私はドキドキしてしまったw
想像通り新しい情報は特に無かったが、一緒にいた友人の発言に、はっとさせられた。

幸か不幸か、私の周りには原発事故や放射能汚染などに感心を持つ人が多く、地デジ難民となった今では、テレビを観ることもそうそう無いので、なんとなく知人達も自分と同じように情報に触れているような気がしていた。むしろネット上で、自分の考えとは反対の意見を探すことに苦労している今日この頃。
逆に、彼は主な情報源がテレビやyahooニュースなどの人間である。それが良い悪いということではなく、今の私が接している情報が違うわけだ。そして、どうやらそちらのタイプの人が依然多いということ。
講演会後、彼は「事故の時そんな状況だったなんて知らなかった。」、「みんな笑ってたけど、笑えないって思った」と私に感想を述べてくれた。
私にとってはもう当たり前の情報で、もはや新たな海洋リークが起こっても察して驚きもしなくなってしまったが、今になってこれまでの事を知った人はこう思うようだ。
そして、なんだか妙なタイムラグを感じた。

3月4月と、多少ヒステリックな精神状態でとにかく片っ端から情報を集め、身近な人達と話をしてきて、半年以上経った今は、どんな情報があっても冷静に物事をみようという余裕がようやく出てきた。
触れる情報源によって、温度差ではなく時間差があるのだ。
なんだか可笑しな話だ。起きている事態は、誰にでも平等にあるのに。

とりあえず、小沢一郎とホリエモンさんのモノマネがなんとなく見れたから満足でした。

2011/10/23

TPPについて思うこと。

地デジ難民なので、テレビでどういう風に報道してるのかはわからないけど、ネット上だとか人の話を聞く限りTPPは日本にとってプラスにはならないということはよくわかる。

サルでもわかるTPP

「TPPは、ぼったくりバー。」
「前原さんとアメリカがやれって言うならやめたほうが良い。」
(岩上安身氏)

震災前には農業に対しての影響だけがクローズアップされて報道されてたようなイメージがある。
「また農家をギャーギャー喚かせて、なんかやろうとしてんのか?」という先入観を持たせ、他の問題点から目を逸らせさせようという魂胆だったのかなとも思う。
メディアの必殺技。

日本のGDP(国内総生産)のうち輸出が占める割合は2割以下だそうで。
工業製品でも完成品より部品類などの資本財が主力。
思い返せば震災の時も、何が困ったかといえば、工場が止まって部品の供給ができなくなったからモノがなかったよな。

TPPに参加したところで、日本が輸出をする相手国は実質アメリカだけ。
そのアメリカは日本に対して輸出をしたくてしょうがない。
「環太平洋〜」と名ではあるものの、実際には日本とアメリカの不平等条約みたいなものか。

輸出で利益を得る企業にとって、一番の悩みは為替変動ではなかろうか。
ただでさえ、ドル安。先日はドル円が戦後最高値更新しちゃったし。

日本の工業製品はブランドで、関税があって高かろうが買う人は買うわけで。
日本人が高くても、やれヴィトン、やれグッチ、etc...を買うことと同じ。
韓国や中国に脅威を感じる必要も全くないし、もっと自信もてよ日本人!と思う。

全品目において関税撤廃だから、お金がなくても医療を受けられる健康保険の制度だって危うくなる可能性がある。

メリットよりも明らかにデメリットのほうが大きそうなTPP。

しかし、もしかしたら、、、日本はTPPに参加してちょっと痛い目に合わないと、本当に今の悪い状況に気付けないんじゃないかとも思う。
そうやって散々たる状況になっても、日本人なら乗り越えられるという希望もある。

ただ、最大の問題はTPPは蟻地獄のように、入ったら出られないということ。
情勢が変わったらアメリカが「やっぱりやめれるようにもしようぜ!」と言い出すかもしれないけど・・・。


2011/10/08

think Different

初めて我が家にやってきたマシンはPC-98。

中2だったか中3の時、母がパソコンを買うという事でデザインに興味があった私は母にPower Book G3を買わせた。
40万とかしたんだよねー。
まいたんとMacの出逢い。

当時はメモリが256MBもあれば上等で、「イラレ使うなら256は必要だよね〜」みたいなノリ。
HDDは何ギガだっけ?覚えてないけど・・・。

高校1年から3年にかけてデザイン関係のバイトをたまーにしたりして、G3さんと共に徹夜して学校行かなかったりw
仕事で窓マシンを使うことはあったけど、やはり私の相棒はMac。
その後はIBMのThinkPad(もらいもの)を経由しつつもPower Book G4、今はMacBook Pro、なんやかんやでapple信者の私。
・・・iPhone3Gの私。。。
iPhone4S、予約しに行こう!

コンピュータに興味を持ったのはMacがあったからで。
ジョブズありがとう。
でも、ジョブズが上司とかはマヂで嫌だw


いまだにPower Book2400が欲しいです。
あれは名機だ。
さすがにもう実用性はないけど・・・あこがれだったなぁ。

これからコンピュータがどういう風に変わっていくのか。
楽しみだな。

2011/09/12

これからの生き方の話をしよう(3)南相馬市議会議員に聞いた南相馬の現状を受けて





2011年9月11日

震災から半年、アメリカ同時多発テロから10年
この日からの一週間は、日本各地で原発に対するアクション週間となるようだ。

10年前のこの日の私は高校2年生で、テロの翌日にフジテレビの「ごきげんよう」を深夜1時半頃友人宅で見て「夜中にみるとさらにつまんない番組だな。」という会話をした記憶がある。

テロの映像自体もリアルタイムで見たはずなのに、現実感がなさすぎてなんだかよく分からなかったのだと思う。想像力が乏しかったのかもしれない。

今年の9.11は日曜日ということもあり、原発立地県でありながら、市民のリアクションが割と薄い静岡でも浜松市で「やめまい!原発浜松ウォーク」という集会とウォークが開催され、静岡市では菜の花パレードを主催したふきのとうがゲストに南相馬市の但野謙介議員を招き「みんなで考えるエネルギーカフェ」という懇談会を開催した。
共にUSTREAMの岩上チャンネルで中継をしていたので、興味のある方はアーカイブもご覧になってください。




【みんなで考えるエネルギーカフェ】

ゲストの但野議員は、NHKの記者、経営コンサルタントを経て2010年に南相馬市議会議員にトップ当選。
当初は原発に対しては中立の意見を持っていたが、今は脱原発の考えにシフトしたとのこと。
そんな彼が訴えることが「 "現実的" 脱・原発のススメ」だ。

南相馬市という土地自体が、エネルギー業に強く支えられている側面を持っている。
ただ、事故が起きた土地だからこそ、その危険を他のどこよりも主張することが出来る。
それでも原発を持つ町は、脱原発を考えるのならその分の収入をどうするのかという現実にぶち当たる。
実際問題として、どうやってご飯を食べていくのか。
ただ「反原発」を謳うのではなく、建設的な方法を考え行動しなければ、何もしないことと同じだと但野議員は言う。

脱原発に反発する人がまず入れるツッコミは、やはり金の問題。
街作りの為の金をどうやって手にいれるのか。
生活がある以上はどうしても逃げられないことだ。

にも関わらず、御前崎を見ていると、原発がある地域は潤っているのか?と考えれば、なんともそうは思えないのは私だけだろうか。
経済活動という観念の置き場を変えるだけでも、少しは道が拓けるのではないかと思う。

被災地はもとより、日本全国、地球レベルで考えて非常時だと考えても決してオーバーではない時代。
そこで人間が生きる上での最優先事項が「命」であるということは、誰の目にも明白なはずである。
殊更、原発に関して言えば、日本の国土の場所というのは、原発との相性が最悪もいいとこのはずなのだ。
その上、故意にECCSを3回停止させたことによりメルトダウンが進んだという驚きの報告。
自然災害と人災、同時に起きることはもちろんあり、それを想定外と言い切り、今もなお収束の目処は立たない。
人間がコントロール出来ないようなものを使い続けていくことは、やはり、どう考えても不可能ではないだろうか。
途方も無い多額の金をかけて、安全性の高い原発を作るのか。
それとも、金をかけずに「ちょっと危険な」原発を作るのか。
もう今の日本ではどちらもNGだろう。

電気代が高かったら、お金がある人は使う。
ない人は使わない。
発電方法も太陽光だろうがLNGだろうが圧電素子だろうが、分散して適度に使えばいい。
CO2の排出なんて、どうしたってある。
温暖化ってなに?どういうもの?本当に温暖化してるの?
悪いことだとして、排出の削減方法を他にも考えていけばいい。
え?ここにも利権?
人それぞれ、持ってるもので暮らせばいいじゃん。
私お金あるわけじゃないけど、助けてくれるひともいるし、楽しく暮らしてるよ。
代わりにお金で買えないものをあ・げ・る (´・ω・`)
気持ち悪い文章だけど、共同幻想の中で生活するってそういうことではないだろうか。

人は経済という幻想に固執してきたが、もうそんなものはナンセンスだと思う。

先日twitterでも発言したが【「私は反戦運動に参加しません、しかし平和活動なら参加します」ってマザーテレサが言ってたけど、原発に関してもその考え方は当てはめられるかも。例えば、反原発を主張して原発の存在や推進派の存在を認めるより、代替エネルギーなどの推進をするってほうが、なんだか未来が明るくなる気がする。】というように最近は考えている。
怒りのエネルギーを他の形に昇華したい。



2011/09/02

【静岡イベント】9.11みんなでかんがえるエネルギーカフェ ゲスト:南相馬の但野謙介議員 



原発こわい!
放射能こわい!
食べ物が心配。
子どもたちの将来はどうなるの?
日本はどうなるの?
色々と思うことがありますよね。
そこで、市民のみなさんでこれからの生活について話し合いませんか?
というような趣旨のイベントだと思われます。

「デモに参加するのはなんか嫌!」と思っている方でも、わからないことが多くて不安を抱えていたり、周りに原発関係の話を出来る人がいない・・・という方って多いのではないでしょうか。
今回は、そんな方々に一人でも多く参加して頂ければ、少しずつ状況は変わっていくのではないかと思います。

今の状況で「無関心層」という層の市民というのは、実はあまりいないのではないかと感じています。
ただ、思うことがあっても口にしたり、行動できる環境が無かったり、方法が分からなかったり、ただそれだけの事なのではないかと思います。
違う意見を持つ人との関わりを避けていたら、今ある日本の状況を変えることも出来ないし、今ここにいる私たちが変えていかなきゃいけない。
多様な情報、考えに触れながらこれからの事を考えて行かなければならないと思います。

なんて言っても、このエネルギーカフェはユルい感じで茶でも飲みながら話そうよ〜というイベントらしいので、気軽に参加してみてくださいな!







「福島の現状を知り、自分達に何が出来るのか、皆で一緒に考えたいと思います」

●ゲスト:南相馬市市議会議員、但野謙介氏
http://ken-tadano.com
http://twitter.com/kentadano


主催は4月24日と6月11日に静岡市で「パレードはまおか」を企画した「ふきのとう」という団体です。
ふきのとうのメンバーの方が、8月8日から8月19日に福島県の被災地へ行った際の報告会もあるそうです。


日 時:平成23年9月11日 14:00~16:00
場 所:静岡市市民文化会館 第5・6会議室(和室)
料 金:参加無料(お茶とお菓子が出ます・子供連れでも大丈夫です)
主 催:ふきのとう
協 力:虹と緑しずおかフォーラム
連絡先:地球ハウス TEL054-209-5677


当日は私も会場におりますが、多分Ustreamの中継を細々としていると思います。
中の人じゃないし・・・

2011/08/28

これからの生き方の話をしよう。(2)


<前回からの続き>
8月7日(日)
三宅洋平×岩上安身 トークセッション&ライブ
わざわざ逗子まで行ってみた。
洋平さんのライブということで、この日は同年代の人が多かった。
静岡にいると原発だとか、今後の生き方の話をわいわい話せる場が無いので、とても貴重な場だなと思うと同時に、そういうことが普通になるように変えていかなきゃなぁと感じた。
はい、洋平さんのセットリスト隠し撮りw
3.11から、世界が変わってしまって、ただでさえ停滞気味だった私の脳内は混乱しすぎ。
何ができるのか、やりたいのか、しなきゃいけないのか全く分からないまま、
それでも今起きている事をとにかく知らなきゃ、何も守れないと思っていた。
無職だし。
この日のトークの内容は、原発メインになるかと思いきや、TPPについてや日本とアメリカの関係性から見る思想みたいなものがテーマだった。気がする。
何事にも言えることで、批判を求めるのではなく解決することを求めることが大事。(三宅)
原点回帰して物事を考える。(岩上)
ってのは、本当に重要。
自分をコントロールすることが出来なくなっているから、今世界はこんなんなんだって。
まぁ、支配しようとすること自体が・・・だけど。
TPPはぼったくりバーです!
という、岩上さんの表現が的を得すぎていて感服。
日本はTPPなんて入らなくてもFTA結びまくればいいだけじゃないの?と、単純な私は思う次第でございます。
今話題の前原さん。
高速道路無料化は、初めからやる気無かった。
っておしゃってたそうで。
「前原さんとアメリカがTPPやれって言うなら、辞めた方が良い。(岩上)」
なんだかこの一言で解決♪って思ったのは私だけだろうか。
属国日本、なめんなよっ☆
おじさんたちが駄目だったら、私たちがやるしかないでしょ!
組織が変わっても体制は変わらないものかもしれないけど、本当に日本人は今変わらなかったらどうなるかわからない。
この日の収穫は、いわき市民のふけ顔の23歳と友達になれたことでした。

2011/08/09

これからの生き方の話をしよう。(1)


7月30日(土)岩上安身さんの静岡トークカフェに参加。
ゲストはプラムフィールド代表、静岡放射能汚染測定室の馬場利子さん。
私の同世代は殆どおらず、40代以上の方が多かったかな?
twitterでイベントを知ったので、20代が多い事を期待していたので少し残念。。。
静岡大丈夫か?!と思ったけれど、口コミが強いことも静岡の強みなのかも。
内容としては、岩上さんのメディアリテラシーの話から始まり、「原発神話のウソ」について。その後は、馬場さんと岩上さんで食品の放射性汚染についてのお話。

岩上さんが来るということで、原発に絡めた政治や経済の質問もあるのかなぁと思っていたが、馬場さん目当ての方が多かったようで、食品についてや心の問題についての質問が多く、良くも悪くも静岡っぽい内容だったと思う。
オフレコの話、面白かったなぁ。
細かい内容は書いていいのか分からないので省略。



一緒に参加した友人は、このイベントに若干の宗教的なノリを感じたようだが、アインシュタインも「宗教なき科学は不具であり,科学なき宗教は盲目である」と言っていたり、人間が集まって科学の問題に向かう以上は、そうなることは必然ではないかと思った。
むしろ、それが全く無い寄り合いのほうが、私はうさんくさく感じるがどうだろう?
それこそ「絶対〜」と言ってしまえる人のほうが信用出来ない。
間違う事が前提で、そこからどう動くかが真価だなぁとつくづく思う。

2011/07/25

100,000年後の安全を観た。




核のゴミ。
普段の生活から排出されるゴミとは違う。
気の遠くなるような長い時を経なければ、無害なものにはならない。
もし今、世界にある全ての原発を廃炉にすることになったとしても、放射性廃棄物の存在から私たちは逃げることなどできない。
辞めても大量のゴミ、続ければさらに増える。

原発は要らない、いや必要だ、難しくてよく分からない。
原発に対してどのような意見を持っていようと、皆に平等にのしかかる問題が放射性廃棄物処理についてなのだ。
そして、それは今生きる私たちから、未来の生物にまで影響を及ぼす。
たかだか数百年前の江戸時代の文献を、私たち素人が解読することは、とても難しい。
にも関わらず、何万年後の未来の地球の住民に核のゴミの危険性を伝えねばならない。
そして、全てを隠して奥の方にしまっておくということも、可能であるかは誰にも分からない。

今生きている私たちの時代の中で「放射能がどういう影響をもたらすのか」「それをどうしていくのかと」いう、刹那の時間の問題と、遠いが確実に訪れる未来の問題を直視しなければならない時なのだろう。

考えなければならないことが多過ぎる。


2011/07/22

非被災者の生活


震災後母親のストレス増加「子供にイライラしてしまう」-MSN産経ニュース


まだ子どもがいない私の同世代の女の子達。
首都圏に住む彼女達の中には、「今後どうなっていくのか分からないのに、子どもを産むということは考えられない」と思っている人たちもいる。
子どもは授かるものだから云々...ということはあると思うが、そう考えざるを得ない人が存在する状況であるということが事実なのだ。
そんな中でも、すでに育児をしている若いお母さん、お父さんがいる。
なんとしてでも我が子を守りたいと、いつの時代のどんな親でも思っていることなのだろうと思う。

放射性物質という、今まで私たちの生活にはあまり馴染みのないもの。
震災から4ヶ月が経ち、よく分からないまま言葉だけが私たちの生活に溶け込んでいる。
それは目に見えないもので、素人の私たちがどれだけ勉強しても理解することは容易くはない。
国や既存のメディアは「直ちに影響は無い」「〜ベクレルまでは安全です」と言う。
ただ、それでもそんなものは受けないほうがいいに決まっているということは、誰もが思うことだろう。
そして、やはり大切なことは「分からないから」といって目を背けるのではなく、知っていってそこからどうするのかを考えるということだ。

このような状況で子育てをしている人たちの不安というのは、幼い子どもが近くにいない人たちと比べ、尋常ではないはずだ。
自分の子どもを守るために神経質になるのは仕方がないことなのだ。
特に、母親というのはそういうものだと、私は思う。
そんな彼女達を守ってあげることが出来るのは、やはり身近に暮らす人々しかいないのである。
多様な情報から、どうやってこの現実と向き合っていくのかを皆で考え、心ごと助け合うことが出来なければ、本当に何も進まなくなってしまうのではないかと危機を感じている。


<食べ物に関するリンク>


2011/07/09

池上彰と上杉隆(2)


そこから、私たち参加者のディスカッション。
幾つかある時事問題の中から「エネルギー問題(原発は是か否か)」「復興の財源について(増税はやむを得ないか)」の二つ。

原発について、脱原発した方が良いと考える参加者は会場の約6割、しない方が良いと考える参加者が約4割。
後は、非脱原発派と脱原発派が意見を交互に言い合うという内容でした。
一人、二人、面白いなと感じる意見をおっしゃる方はいましたが、基本的には池上氏が勝手に話をまとめ誘導するという形であったため、池上氏の妙な悪意を感じました。
この議題について池上氏は「脱原発について賛成・反対で分ける議論が多いが、長期的な意見は皆同じである」とオチをつけていましたが、議論の戻し方などを見ていると、どうにも彼は推進側の人間なのかなと感じました。ただ、「大事なことはこれからの生き方の問題。反対側の意見も聞くこと」ということについては、本当にその通りだと思います。

ちなみに私は脱原発すべき、それも今すぐに。だって電気足りてるじゃないですか。足りなかったらさっさと点検中の火力を動かせばいいでしょ。温暖化が本当に悪いのかも分からないのに、放射性物質を垂れ流すほうが全てにおいて悪影響だと考えています。

続いて、復興財源で増税はやむを得ないか、こちらは半数ずつで分かれていたようです。
進行の仕方は先ほどの議題と同じで、発言者はどうやら学生が多かったようで、頭だけで考えていて現実が見えていない意見が多いと感じました。だからと言って、私も大して変わりませんが。

私の意見は、増税すべき。その際、消費税を一律に上げるのではなく、項目をいくつにもわけ税率を変える。そして法人税は下げる。被災地にはバンバン税金を投入して復興する。でなければ地元の社会もなにもかも始めることすら出来ない。ただし、原発による被害は別。と考えています。

こうして、議論と呼ぶにはほど遠いディスカッションごっこを終え、10分遅れてきた遅刻ジャーナリストの上杉氏登場。
彼は一貫して同じ主張を続けている方なので、私には新鮮さは無かったわけですが、近くで話を聞き再認識することができました。
が、しかし、この日会場にいたどれほどの人が彼の伝えたいことを消化できているのか、ふと疑問に思いました。
特に学生の皆さん。
上杉さんのエンターテイメント性に憧れがあるのだろうと思いますが、話の意味が分かっていなそうな方が多かったように思います。
彼が何に憤慨し、現状を達観するようになったのか。
情報だけならいくらでも入手することは出来ますが、そこに付随する人の気持ちが大事なのではないかと思います。
それは今回の震災のことでも、なんでも変わらないと思います。
政治だろうが、なんだろうが、人間が人間らしく生きていくためにあるものだと言うことを忘れてはいけないのではないでしょうか。


<池上氏、上杉氏による市民とメディアのあり方のまとめ>

上杉氏:情報をクロスチェックし、多様性で集め、合理的に見る癖をつける。そこから活発な議論をする。教育された正しさに捕われないこと。
池上氏:それぞれの議員にも得意、不得意がある。政策というものは地元民に形作られるものである。政治家に積極的に陳情し、政治家の政策を作ってあげるということが必要。


どうやら、上杉隆が「黒い池上彰」なのではなく、池上彰が「黒い上杉隆」なのでは...と感じる今日この頃。

2011/07/08

池上彰と上杉隆(1)

7月6日水曜日、池上彰氏と上杉隆氏の『東京ディスカッション第2章』〜おもしろき こともなき政治を おもしろく〜に参加してきました。
生で池上氏と上杉氏の話が聞けるということで、非常に楽しみにしていたのですが、イベントの感想を一言で言えば「・・・。これがJCか・・・。」という感じ。

出発前は、友人のMケンが相も変わらずやらかしてくれて、「いいかんげんにして下さい。」とメールを送りつつも、無事に東京着。

受付開始30分前の東商ホールには、早くも若者たちの長蛇の列。
皆さん必死に読書をして予習をしていたようですが、その割にいざ討論となると挙手はしない。日本人の気質はこういうものだよなぁと思いました。

受付後、事前に座席が決まっていたことに違和感を感じる。
配られたレジュメには、応募する際に記入したアンケートのまとめと集計結果が載っている。
ただ、原発に関するものは一つも載っていない...。
今回は挙手しても指名されないだろうなと悟りました。

さて、内容の方は、第一部は池上氏が司会となり、参加者同士のディスカッション。と言う名の、池上先生によるJC的な洗脳をする授業。
第二部は池上氏と上杉氏によるトークセッション。


3.11の震災から復興において、なぜか復興担当大臣が復興を妨害している。
しかし、この政府を選んだのは国民であり、このような状況は日本もイラクも変わらない。
そこで民主主義とは何か。
EIUの2010年民主主義指数(Democracy index 2010)の発表のよると、日本の世界民主主義ランクは22位。26位までが、民主主義の国であると定義される。
民主主義の国というものは「議論を民意で集結する国」ということであり、そのためには「投票率の向上」「政党所属の党員を増加させる」「女性国会議員を増加させる」この3つが大切であると池上氏は述べていました。


2011/07/05

私たちの世代は原発批判をしてはいけない?!

ある日、飲み屋での出来事。
私がたまたま見たツイートに「原発いらねー、うぜーという方は明日はデモに行きましょうね。」というものがあり、「私たちの世代にはリアルな感覚だよね。」などと和気あいあい話していた。
そこでとある知り合いの方。
「君たちはさぁ、生まれた時から原発があって、その恩恵を受けてるんだから『原発うぜー』なんて言う権利無いんじゃないの?」

・・・?

そうじゃなくってさ・・・。

暫し二人で原発トークをしていたが、どうにもこうにもオヂサマは歩み寄ってくれない。
「電気は足りないんだよ。」と、オヂサマ。そこで「もし原発なくても足りてっていうデータや実績があったらどう?」と、私。
オヂサマ、話スルー。
「生活レベルを落とすなんて考えられるのか?やっぱ原発は必要なんだよ。」と、オヂサマ。話を続けても埒が明かないと悟った私は逃げ文句。
「まぁ、もしかしたら100年とかの未来に日本の技術があれば『家庭用小型原子炉』とか出来て、ヤバくなったら『やい、昨日ウチの原発がメルトダウンしちゃったもんで風呂に持ってて消防車呼んだだけぇがさぁ、間に合わないっけもんで家んボヤ出しちゃっただよー。で、放射能でウチんトコの町内しばらく立ち入り禁止んなちゃったけやー!ま、あれだな。一昔前なら、やれ一つの県だとか、やれ日本全部駄目んなっちゃうなんてあったみたいだけぇが、んー。ま、便利んなったもんだな!』なんて時代が来るかもね。ってことで、一杯奢って!」
対話の相手は話を聞かない。酒も入っている。更には目上の方的ポジションだと認識した私は、少しだけ悪そうな態度をとりながら話を終わらせ、ワインを一杯だけ奢って頂くことにしたのだった。

どういう考えを持って頂いても構わないが、きっと今まで色んな場所で原発に関する話が平行線のままだった理由というのは、こういう事だったのかなと感じた。
推進派も反対派も・・・。

私は人間関係に於いても、『相手の意見をただ聞く』『ありのまま受け入れる』『相手の気持ちになって考える』という事が基本であると思うし、コミュニケーションはそこから始まるものだと考えている。
ボールのぶつけ合いをしたって、それで以上。
話し合うということはそういうことじゃない。

私は原発に関しては反対側の意見を持っている。しかし推進側の人々の意見を見てみると気持ちは分からなくもない。
ただ、今の現状を体験してしまったら「でも原発こわいもん。」という気持ちに尽きる。
何か起きてしまったら、それは一日二日で済む問題ではなく、全てが収束するまで10年20年、何年かかるか分からない。それはチェルノブイリの事故を見ても明らかなことだ。震災から4ヶ月経とうとする今になってもなお、新たな事故が起き、放射性物資の放出を止めることも出来ず、世界中の皆様にご迷惑をお掛けしている事態。政府も電力会社も子どもたちを守ってくれない。最悪のケースばかり考えてもしょうがないという意見も耳にするが、今起きていることは想定ではなく現実なのだ。そして、我々はこの現実の中で生きていかねばならない。ただそれだけのこと。

ありのままを受け入れるということは難しいけれど、そうするしかない。



2011/07/01

考えていた事と考えていく事(2)


貧乏暇だし。

ということで、エアコン非設置住宅の我が家。
以前から計画していた、夏になったらスダレを取り付けよう作戦。
そして先日、スダレが意外と高かったため、代わりに父が購入してきたのが家庭菜園用遮光ネットだった。


2m×20mで3000円くらい。
確かに、ビニールハウスにこんなのが掛けてあるような気がする。

上はこんな感じらしい・・・


今回使用したものは遮光率約80%とのことであるが、それがどれほどの効果があるのかということは、ネット生活二日目の今でも残念ながら分からない。
ただ、シャッターを下ろして昼間でも電球生活だったため、健康的な生活を手に入れることが出来たことは間違いない。

友人が来れば「ココで寝起きしてるの?!」と言われる空間が我が家の居間であり、私の寝床なのだ。
居候はつらいよ。


6月30日、「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」が福島の子ども10名の尿検査を実施し、全員から微量の放射性物質が検出されたと発表した。
放射性セシウム134が1.13〜0.14ベクレル/1L、放射性セシウム137が1.30〜0.43ベクレル/1L。

この数値がどれだけの影響を及ぼしているのか。

健康への影響は評価出来ない数値だと言うことではあるが、子どもたちが被曝しているという事実に変わりはない。
そして今後も、低線量での被曝を全国民が余儀なくされるという事実を受け入れ、どうやって自分や周りの人を守っていくのか。
物理的な被害だけでなく「人」としての精神的な部分への問題も重要になっていくだろうと考えている。

まず国や地方自治に求めていきたいこと。
とにかくあらゆる場所の放射能を計測し、子どもたちを守って欲しいということ。
地上1mだけ計ったところで、子どもは大人より地面に近い場所にいる。放射能に対する感受性も大きい。


静岡の新茶から放射性セシウムが検出されたということは、3月の福島原発水素爆発の際に静岡まで放射性物質が飛散したということ。
だとすれば、静岡のいたる土壌も放射能を計測するべきではないか。

国民はモルモットではない。


2011/06/27

考えていた事と考えていく事 (1)


3.11の震災前、私は山口県上関の上関(祝島沖)原発建設問題に関心を持っていた。
祝島住民が命がけで建設の反対運動をしている姿を、毎日USTREAMで観ていた。
それまでの私はと言えば、どちらかと言えば原発は無い方が良いが、もし、仮に国の言う「安全でクリーンなエネルギー」であるのならば、それは良いことなのかもしれないという、何とも中途半端な考えを持ち合わせていたように思う。

ただ、これだけ「市民運動」という括りの外、現実問題として29年間もの長い間に渡り、反対運動をしている人達がいると言う事は、「偉い人達」が言っている事は本当の事では無いのかもしれないと考えるようになった。
そして、祝島での出来事を知っていくうちに、中国電力の原発建設に対する、人を人とも思わぬような強引な押し進め方に腹がたった。

その時にmixiに投稿した日記を読み返してみた。



【時代はかつて、まわっていたものだと伝えたい】 
 2011年2月22日02:46

今まではネット上で社会的な話は避けていたけど、今回ばかりはちょっと・・・。

上関原発の報道は殆どされてなくて、mixiニュースでも2件だけ。
この事を知ってるひとはtwitterやUstreamで見た人が多いんじゃないかな?
これでもミュージシャンの端くれなので、電気の恩恵をほかの人よりも受けているんじゃないかと思う。
パンのためとは言え、オール電化取り扱いの会社にもいた。
うさんくさいと思いながらも、どんなものか知りたくて入ったけれど、調べてみたらやっぱりうさんくさい。

オール電化にすると、深夜帯の電気が安くなるプランに変わるんだけど、何が良いって深夜に余ってる火力発電の電気を使えるわけだ。
なんで節電を電力会社が呼びかけるかって、昼間は送電する電力が足りなくなるから。
実際、電線とかの設備を変えれば大した問題では無いんだけど、それには莫大なコストがかかる。
だったら、電力消費の時間帯をフラットにすればいいって寸法さ!(男性声優の日本語吹き替え調風)

太陽光発電だって、今の所は昼間発電したものを昼間に使うだけで、余った電気は売電するって形。しかも太陽光のパネルを作るのに、何をどれだけ使うのか。
まぁ、IHは使い方によっては便利だと思うけど・・・。

昨今流行の「エコ」って言葉は、本当の事を上手に隠す言葉として利用されてるんじゃないかと強く感じている。

中電がプルサーマルのCMを流していて、「原子力エネルギーはクリーンなエネルギーで安全だ」とうたっているけど、本当に安全なら原発周辺の住民や、今回の上関町祝島の住人に10億円もの金を渡す必要が無い。
電力会社の大株主、電力会社をスポンサーとしているところ、そんなのは大企業やマスコミなんだから、例えばテレビで報道されないのは当然か。
日本という国のお金の問題、環境の問題、子どもの問題、色々あるけど、今一番カネと票を持ってるオジサマ方が生きてる間には、彼らに関係のない未来の話。
でも、今の私たちには直接関わってくる話。
少子化が問題?
あんたらが子ども産もうとしなかっただけら?(もちろん色々な状況の方がいるので、気分を悪くされたかたがいたら申し訳ありません。) だとか。
学生運動だとかしてたくせに、結局は社会の体制に飲まれてしまってるわけだ。

それだけ体制というモノは変わりにくいものなのかもしれないけど、それでも「自分には関係ない」って言うのはもう駄目でしょ。
「最近の若い奴は駄目だ」って、そんなん昔から変わってないでしょ。
その「若い奴」が経験積んで変わってくだけで。
今のオジサマたちは、オバサンみたいに礼儀もマナーも無い人が大勢いらっしゃるようにお見受けするんですが・・・。
若い子の方がよっぽど挨拶も出来て礼儀正しい気もするんですが。。。
ま、人は色々だから一言で不特定多数のことを表現出来ないと思うけど。

時代は今までまわるものだったけど、色んなことを下から観察してると、それも変わってきたんじゃないかと思うことがある。そして、それはポジティブに受け止めていかないとなって。
どうあがいても、私はシステムを作る側の人間にはなれないし、なろうとも思わない。するとどう判断するか、どう乗っかるかが幸せに生きれるかどうかかなと考えている。

長くなって、めんどくさくなってきたんだけど、インチキな世界とどう向き合って、無関心を無くすか。
好きな人に無関心なんてありえないし、今いる世界に無関心なんてやっぱりおかしいと思う。
別になにかたいそれた事をしなくたって、本当のことが何かって考えたり、知ろうとしたり、周りの誰かに伝えたり、そういうことをしていかないと何も始まらない。

なにが言いたいかというと、花粉のお陰で死にそうです。



当時の私が何に一番憤慨していたかというと、「電力会社」「立法」「政治」「メディア」のオトナのズルさの部分であった。

それは今も変わっていないが、我々の手が届かない場所にいる社会という共同幻想を動かしていく人達がこんなにも民意を汲み取ってくれないということが悲しかったのかもしれない。

今も昔も、私自身に社会を変えられるとは微塵も思っていないが、twitterなどを通して誰でもメディアの媒体になる事が出来る今なら、周りの大事な人達を守ることなら出来るかもしれないと感じている。
現にエジプトのデモしかり、震災後のデマしかり、市民のそういった気持ちと行動が時代を少し動かすことが出来たのだろうと思う。


「テレビや新聞などのマスコミは本当の事を言わない、人間社会の中で本当の事を言うのは馬鹿と子どもだけだ。」という社会が成立する時代を完全に終えることは出来るようになるのだろうか。