2012/01/30

肥田医師の講演会【静岡】


2012年1月29日、ヒロシマからフクシマへ ー 今、浜岡原発を問う
肥田舜太郎医師の講演会に行ってきた。

私の祖母などは戦争を経験している世代なので、子供の頃はよく戦中の話をしてもらったものだ。
だが、それは静岡県で見た戦時の話でしかなく、広島や長崎の事などは、精々「はだしのゲン」で読んだくらいの知識しかない。
そんな私にとって御年95歳の肥田医師の証言は痛く生々しく、これからの日本で起こりえる可能性を想像させるには十分な内容であった。

真夏に真っ白なシャツを着た人々。
東京や静岡では、日々B29による空襲。
広島ではB29は何十機も飛び交うものの、玉は一度も落とされていない。
その日も一機の飛行機。
どうせいつもの偵察なのだろうと思った瞬間。
ピカっと光り、激しい衝撃。音は無い。
原子爆弾が落とされた瞬間。
真っ白なシャツを着たはずの人々は、皮膚が真っ黒く剥がれ、ぷらーんとぶら下がり、まるでボロ布を着ているような風貌であったと、氏は語る。



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